2022年10月についに総資産5000万円、準富裕層に達しました。
その後、11月12月と振れ幅の大きい相場がありました。
米国の消費者物価指数の上がり幅減少、黒田総裁の実質の利上げ発言。
前回の危ない橋を再度渡りに行ってしまいました。
ここ2ヶ月は、下落トレンドと予測しての信用売りなどを開始。
今回はレーザーテックだけではなく、30000-35000程度のボックス相場となっていたディスコが36000を超えたあたりから複数回に渡り信用売り注文を入れておりました。
予想以上に上がりすぎたディスコにドキドキしたりしながら年末には利確もしました。
そんな2ヶ月と2022年1年間の振り返りをします。
総資産状況
合計 約5500万円
しっかり5000万円ラインをキープしており、このまま更なる大台を目指して頑張りたいと思います。
日本株の銘柄毎の割合も変わりました。
左が2022年7月、右が本日の分です。
不動産セクターと銀行セクターが増えた印象です。
予定ではアジア航測を買い増しする予定でしたが、
予想するラインよりも高めで推移してしまい
指し値注文が指さらず買いそびれてしまいました。
5500万円の中で、株式は73%、現金が23%です。
依然として株式割合は高め、日本通貨高めで推移しています。
ただ少し、現金保有量が増えました。
中期的な目線では、新NISAの存在が大きいです。
2024年から1800万までを恒久的に積立可能になります。
ポイントは2つです。
①早く始める程、複利の力は効く
②時間的分散でリスクを回避する
今後の1年間の過ごし方を少し考えておきたいと思います。
5-10年で1800万円積み上げるのが無難だと思っています。
おそらく、NISA以外で積み上げていた投資信託を一旦切り崩して
新NISA口座へ移す感じにします。
配当金
配当管理アプリをみると現在の所有株での予定は
全体では112万円
日本株に限定すると104万円になります。
実際に今年受けとった金額は税引き後で72万円
月6万円の収入であり、家賃と食費が大部分払えています。
何が払えているかを考えると
FIREが近づいているのを実感できていいです。
途中売買を挟んでいるため、アプリは最新情報が反映されにくいのですが、
実際の取得金額から見た日本株の配当利回りは3.30%でした。
株主優待が好きで始めた株式投資は、徐々に高配当株や投資信託が増えてきております。
食品株や日用品株のおかげで生活費がかなり抑え込めているのが大きいです。
そして、楽しいです。
また、1年保有条件株や長期で優待アップなどもあるためそれも楽しみがあってよいです。
保有株式全体からみた、優待利回りは1.40%でした。
また、後日に、オススメ優待品や優待利回りランキングをお見せします。
実現損益
最後に損切りをいくつか行いましたが、
最終的には+278万円で終えました。
やはり、信用取引を活用しないと中々ここまでの金額は実現できないという印象です。
その分危ない橋も渡るため、やはり、心の安静のためには配当金の方がいい気がします。
振り返りのまとめ
①準富裕層を維持
5500万円まできました。
目標は億です。
通過点のつもりですが、やはり達成感はあります。
②現金保有率が増えた
新NISAまでの資金調達と全体的に下落相場の要素から現金ポジションを高めています。
③配当金が年100万円を超える予定
仕事の量をセーブして自由な時間を増やすきっかけにしたいと思っています。
荒れた相場の中でうまくいきすぎた1年を思い返しました。
来年の抱負は、
①息抜き
神奈川県に住んでいた頃は、1-2ヶ月に1回ぐらいヒトカラでストレス発散していました。
漫画喫茶でダラダラするのもいいメリハリでした。
鹿児島県に来てからは、銭湯やサウナに行っていました。
新しい息抜きを開拓してみたいです。
②読書
病院という狭い世界で生きているだけではダメだと思い、世の中を知るために始めた投資生活。
医学書以外の読書を月1冊課していましたが、コロナクラスターあたりから読めていませんでした。
来年は12ヶ月間で12冊達成したいです。
③執筆作業
高校生の頃にはバンドをしており作曲という創作活動をしていました。
医者としてはやはり論文執筆でしょう。
今年2022年はA4で1-2枚程度の『画像論文』にチャレンジして2本程アクセプトされました。
来年はもう少し長い症例報告や原著へ挑戦したり、短いものなら年3本ぐらい書けるようになりたいと思います。
また、ブログ執筆ももう少し頻度を上げていきたいと思います。
投資以外にも医学的なものももう少し増やしていきたいと思います。
④指導医取得
今年は総合内科専門医を取得しました。
元々、後輩指導が好きなのですが、形に残るものを一緒に作りたいです。
具体的には、既に所有している初期臨床研修医指導医、総合診療特任指導医、に加えて
内科指導医、病院総合診療医学会指導医取得を目標にしております。
後輩達に資格を取らせてあげられたらと思います。