先週末に日経平均が反落しました。
しかし、また下落局面へ。
3.01%マイナスで、26987円と、27000円すらも割り込む展開。
日経平均のヒートマップも真っ赤
業種別で見ても真っ赤
先週と違うのは、電気ガス業、水産農林業、食品業など比較的ライフラインになりそうな銘柄はしっかり維持できていそうな点です。
確かに、自分が所有する関西電力、東北電力は共に2%程度の上昇を認めておりました。
また、分散投資を進めているお陰なのか、保有銘柄は本日マイナス0.7%と日経平均よりはだいぶマシな終着でした。
そんな中、下落局面で個人的に注目しているのが、ベネッセです。
コロナ禍も含めた3年チャートを見ても、2000円程度が底になりそうです。
年間配当は50円のため、本日のような2050円程度での配当利回りは2.4%程度になります。
高配当株投資にはならない印象です。
しかし、優待品もあります。ベネッセ関連商品はおよそ1500-2000円程度のものですが、
カタログギフトとも交換でき、3000円分になります。
内容は2000-2500円のギフトと推測しています。これが年2回。
よって、総利回りは4.39%程度になります。
個人的には悪くないと思っています。
また、そもそも底値圏なので、キャピタルゲインも狙えると思います。
ベネッセは子供教育の印象が強く、少子化の影響を受けそうですが、
むしろ少ない子供に高価な教育を受けさせる傾向もあるため塾業界の続伸は続くという見方もあります。
ベネッセは介護業界や宿泊業界にも少し手を伸ばしているのでその点も生き残る力はまだまだ強いと思っています。
この安値圏で、ぜひご検討ください。