4月に購入した銘柄を3銘柄紹介します。
①ブリヂストン(5108)
タイヤ産業世界首位の銘柄ですが、自分の保有セクターにゴム製品銘柄がなく、セクターを分けるためにずっと狙っておりました。原材料高騰、自動車減産から減収に対して逆風の見込みとされ、一時5000円台となっていた株価が4500円圏まで下落したため購入しました。PBRが1.27倍とやや割高感はあるため、もっと下がってから購入でも良さそうではありましたが、一旦ここで購入とし下がるならナンピンで追加100株までは購入を考えています。権利確定は6、12月で年間配当利回りも3.6%と比較的高配当でありその点でも長期保有していこうかと思っております。
②アドテック プラズマ(6668)
予想益よりも上半期はよい印象ですが、やはり安定部材確保困難から下半期は売り上げ減少予想です。少し早く手を出しすぎたかな、と思い反省しております。下半期の予想が上ぶれるようならば、十分伸び代はあるとは思っています。
③ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)
米国の小売薬局、ドラッグストアを運営。3、6、9、12月に配当金が出る銘柄です。購入理由はチャートの形です。
この5年ではコロナショックを除くと45ドル程度でも十分に安値と考えます。
その中で、4月初頭に43ドル台まで低下した時に、3口のみ購入しました。購入価格は16000円分ぐらいであり、これが大きな利益を生むとは思っていません。ただ、安値圏で少額でもナンピンできたため、平均取得単価も抑えられました。48-52ドル台まで戻すのが理想ですが、配当利回りが約4%とされており、そこまで戻らなくともじっくり持って待てばいいとも思っています。
