前回同様に、全体の含み益および含み損も提示します。
また最後には実現損益および配当金も載せています。
→前回はこちら現在の総資産 2022年3月 その2 - となりの医師のアタマの中 は?
2022年7月末時点での証券資産状況などはこんな感じです。
全体の資産の58%を占める日本株が含み益8.24%と非常に良好な状態になっております。
また、少しずつ割合を上げてている投資信託も含み益4.36%と順調な利益を出しております。
日本株は基本的には①優待銘柄か高配当銘柄を重視していますが、
「気になる銘柄」のように②成長性を期待したものや③連続増配傾向株の購入もしています。
①優待+配当の総利回り4-6%を基本
②売上高または経常利益が漸増傾向
SDGsを視野に入れた企業
官公庁が大口受給先銘柄
大型受注案件発表後銘柄
③7年以上を目安に(コロナ禍を乗り越えられている判断)
こんな点を見ながら購入しています。
一方、米国個別株は結構なマイナスになります。
原因として、2つの要素があります。
1つ目は米国株の難調です。これはそのものズバリであり、特に解説のしようもありません。
2つ目は実際の元本と購入時の金額が合わなくなり、日本円換算での管理ができなくなった点、もあります。
前回の記事通り、米国株は1ドル114円の時に一括でドルを購入した分と配当金でもらった分で購入しています。
しかし、表記上は米国株を購入した時点での日本円換算での対応になっています。
分かりにくいですね。
例えば、
1ドル114円で10000ドル準備し、1ドル130円の時に1口500ドルの株を20口購入したとします。
これが難調相場で1ドル135円になるも1口400ドルまで下落したと仮定します。
証券会社のページ上では、130円✖️500ドル✖️20口→135円✖️400ドル✖️20口となり、−17%で計算されます。
しかし実際には、114円✖️500ドル✖️20口→135円✖️400ドル✖️20口となり、−5.3%で済んでおります。
円安分が加味されにくい状態であり、実際には数%のマイナスで済んでいると思っています。
これらのマイナスを加味しても合計で5%を超える含み益があるのは
気持ちの上ではかなりありがたいです。
前回、スイングトレード予定と記事にしたクシム、QDレーザーは予定通り利確しております。
ちなみに2022年4-7月の
実現損益は、+約139万円(税引き後で110万円)です。
配当金(税引後)は、約26万円です。
アプリ「配当管理」でも確認はしていますが、
管理確定後に下がったところで買い増しした銘柄などもあるので誤差が結構あります。
ここから税金を引くと71万円/年ぐらいになるので、月6万円ぐらいが目安でしょうか。
家賃+光熱費ぐらいにはなりそうです。
4ヶ月で130万円ぐらいゲットした計算です。
これに優待品が加わるので、生活はかなり楽になりました。
実は7月末から「CHANGE」という再エネ発電所投資も少し手を出しておりますので、今後はそちらの分も含めて提示していきます。