①萩原工業
萩原工業は、合成樹脂製品に強みのある銘柄です。
優待はポイントを商品と交換するタイプのものになりますが、昨年同様に、今年もQUOカードを選びました。
2026年10月期を持って株主優待の廃止が発表されています。
【株主還元】
株価:1525円(2024年2月28日)
権利月:10月
配当金:50円(利回り 3.28%)
優待:ポイント
100株で1000ポイント(利回り 0.66%)、1000株で3000ポイント
長期継続保有で3年以上で2倍になります。100株ならば1.31%になります。
100株での総利回りが3.94%と僅かに4%に届きません。
長期優待では4%を上回りますが、それもあと限られた期間しかありません。
QUOカードは使えるお店に制限はありますが、現金とほぼ同等なので価値は高いと思います。
僕はジュンク堂で本を買うときによく使います。
②大和証券グループ
大和証券グループは、大和証券を中心に資産運用を行うグループです。
カタログギフト優待で、今回は常温保存可能な食品をチョイスしました。
ハンバーグと角煮で、簡単に食事が豪華にできるセットです。
【株主還元】
株価:1104.5円(2024年2月28日)
権利月:9月、3月
配当金:37円(利回り 3.35%)
優待:ポイント
1000株で2000円相当のカタログギフトを年2回(利回り 0.36%)
総利回りが3.71%と4%に届きません。
最近は株高で4%行く銘柄がめっきり減った気がします。
しかし、株高は投資への期待の高まりと言えるので、証券会社の売り上げや人気の高まりがあると美味しい銘柄にもなると思われます。