最近の傾向としてはかなり日本株の株高が指摘されており、
買いに転じるには不向きな展開となっています。
その中で2銘柄購入に転じています。
攻めの姿勢を見せてしまいました。
1つは有名な優待銘柄、1つはあまり知られていない銘柄です。
①タマホーム
ずっと欲しいなぁと思っていた銘柄です。
建設業に属しますが、注文住宅銘柄です。
現在は金利上昇気運より、不動産住宅銘柄には不利な展開です。
この中で、高い株価を維持していたタマホームですが、ついに権利確定落ちで一気に下落。
6期連続増配中の株主還元姿勢がありがたいです。
【チャート】
6ヶ月チャートと10日チャートです。
権利落で一気に下落しました。
流石にここまでの下落は予想していなかったですが、
3400円で配当利回り5%に相当するため長期保有を前提とするならば、
今回の権利確定は見送ったとしても購入にはいいタイミングかと判断して3400円で購入しました。
この判断の結果は5年ぐらいに分かると信じています。
2860円まで下落すると利回りが6%になってきますので、流石にそこまでは下落しないと判断しています。
もし下落するならば買い増しで対応します。
企業予想もセグメント差も少なく復調予想と感じます。
【株主還元】
株価:3385円(2023年6月2日)
権利確定月:5月、11月
配当金:170円(利回り 5.02%)
連続増配:6期連続
配当性向:40%程度
優待品:100株で500円分のQUOカードを年2回もらえます(利回り 0.29%)
3年以上継続で1000円が年2回になります(利回り 0.59%)
総利回り5.31%になります。
長期継続で保有する前提で購入するには悪くない株価に来たと思っています。
配当性向も40%程度で推移しておりますので無理も無さそうです。
【まとめ】
・権利落で下落したタイミングで、利回り5%を目安に新規購入
・配当利回りを前提にしていますが、配当性向などからは無理のない配当が続くと信じています。
あまり知られてはいませんが、界面活性剤の製造販売をしている企業です。
今話題のPBR1倍割れ銘柄でもあります。
【チャート】
5年チャートと6ヶ月チャートです。
5年で見てもそこまで大きな価格変動はない印象です。
【株主還元】
株価:520円(2023年7月18日)
権利確定月:3月
配当金:17円(利回り 3.26%)
優待品:100株を1年以上で1000円分のQUOカード(利回り 1.92%)
総利回り5.19%になります。
結構よい利回りに、PBR1倍割れ銘柄のキャピタルゲイン狙いもアリです。
【まとめ】
・総利回りは悪くない銘柄
・PBR1倍割れのキャピタルゲイン狙いもアリ
・500円を切るあたりで購入が良さそう
『ミスで東邦化学の記載が全くなく、2023年7月18日に内容更新しました』