キリンから優待品が届きました。
先日お伝えしたサッポロとも比較しながらまとめます。
サッポロは食品(ポッカ)、飲食業(銀座ライオン)などに展開してました。
一方、キリンはヘルスサイエンスや医療に展開と関連企業を持っています。
協和キリンなどは聞いたことがあるかもしれません。
優待品は100株で自社商品1000円分をもらえます。
【チャート】
5年チャートと6ヶ月チャートです。
コロナ禍の影響もありそうですが、
5年チャートで見るとその前から下落レンジの中で、
ボックスのような動きにも見えます。
【株主還元】
株価:2101円(2023年6月9日)
権利確定月:12月
配当金:69円(利回り 3.28%)
優待品:100株で1000円分の自社商品(利回り 0.47%)
総利回りは3.76%になります。
いいラインではあります。
サッポロとキリンを比較するようならば、
利回りの高めなキリンと、長期優待のあるサッポロ、でしょうか。
利回りとしては4%を目安とするならば、1975円以下での購入が良いでしょうか。
PBR 1.75倍でもあり今は少し手を出しにくい印象です。
個人的には清涼飲料水の飲み勝手が良い点からも優待品としてもキリンの方が好きです。
【まとめ】
・キリン自社製品がもらえます。
・清涼飲料水優待はありがたい。
・利回りはもう少しですが、ずっと持っておける安心感はあります。