2023年2月初頭現在、気になる銘柄3つです。
これは先日記事にした書籍「教養としての投資」の中にあった参入障壁、というキーワードで考えた時に気になる銘柄3選です。
こちらを参照ください👇
③ツムラ
衛星やレーザーなどを利用した測量会社です。
主な発注元が官公庁ですので、基本的に取引先の倒産はありません。
地殻変動や昨今の領土領域問題にとって、測量はかなり大事です。結果毎年必ず必要になるため、斜陽産業ではありません。
また、ニッチな内容でもあり、中々新規参入は難しいと感じています。
配当利回り3.5%に対して連続増配4期、とまだまだこれからですが、配当性向20-30%は余力を感じます。
セクター:空運業
株価:793円
配当:28円(配当利回り3.5%)
連続増配4期
優待:なし
マンション向け内装ドアで国内首位。
マンションに限らず、様々な内装ドアに対応しているようです。ドアは必需品ですね。
利上げ→不動産不振→ドアも売れない?など気になる点はありますが、リフォームなどでも必要になりますし、病院などにも参入しているため安定と推測しています。
ショッピングモールや施設訪問でも見た事がある様な気がします。何処でも見るものの国内首位は狙い目です。
セクター:その他製品
株価:928円
配当:32円(配当利回り3.4%)
優待:なし
③ツムラ
創業明治26年、医薬用漢方の国内8割のシェアを持つ。やはり漢方と言えばツムラのイメージであり、中々とって変わる企業はいないと思います。
その中で、COVID-19の倦怠感に補中益湯、めまいや二日酔いに五苓散、認知症周辺症状に抑肝散など、医師には馴染み深い薬剤が多々あります。
セクター:医薬品
株価:2616円
配当:64円(配当利回り2.4%)
10年間据え置き
優待:入浴剤
100株で1500円ぐらいの入浴剤
以上の3銘柄に注目して、購入/買増を検討しています。