30代男、独身を謳歌する

沖縄県で内科医をしています。生まれた地から遠く離れて生きる日々の記録を綴ります。

気になった適時開示情報 ウイン・パートナーズ

2023年2月7日の適時開示情報で気になったのは

 

ウイン・パートナーズ

10周年記念配当の実施です。

 

内容としては、予定の期末一括配当36円に記念配当14円を足した50円を配当とするようです。

あくまで記念配当であり、継続性はありませんが

本日の株価1001円から見ると、約5%の配当利回りになります。

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ウイン・パートナーズ自体は、医療機器の専門商社です。

医療機器は薬品と比べると同メーカー使用の継続性が高いです。

 

スマホを例に考えましょう。

薬品はアクセサリー、医療機器は本体としましょう。

アクセサリー、例えばケースは気になるものお気に入りのものが出たらメーカーを問わず買い替えます。

イヤホンでも、いいものが出たらソニーだろうが、BOSEだろうがいいものに買え買えるでしょう。

でも、iPhoneユーザーが例えばiPhone 8からGoogle Pixelに変えるかというと、

iPhone間で変えることの方が多いような気がします。

少なくともケースを変えるよりは気軽には変えないでしょう。

使い慣れている機器のバージョンアップの方が圧倒的に使いやすいです。

 

医療機器もメーカー間のクセがあるので、

一度採用したメーカーなどはあまり変えず

バージョンアップ対応することが多いです。

結果的に仲介する業者も安定して提供できるのが多い印象です。

 

そういう意味で医療機器の商社は比較的安定して利益確保しやすいと感じています。