2023年12月29日の株価を見て、保有株式のランキングを作ってみました。
今回はJ-REITを除いて株式のみのランキングになります。
配当利回りランキング
1位:グローバルリンクマネージメント
保有株式値上がりランキング第3位でしたが、配当利回りランキングでは第1位。
QUOカード優待を廃止して、配当を増額した影響で一気に配当利回りが上昇しました。
現在の株価でも配当利回り4.5%程度であり、十分よい利回りな印象です。
2000円を割り込む事があれば買増検討と思っております。
2位:エスリード
第2位も不動産業です。
エスリードは累進配当が14期を超える銘柄です。
コロナ禍すらも減配なく乗り越えており、今の水準を維持してくれると期待できます。
また、優待品も3000円分の果物カタログをいただけますので、総利回りはさらにアップします。
今年もラフランスをいただきました。
3位:日本たばこ産業
高配当銘柄として有名な日本たばこ産業です。
事業としましては、タバコの寡占事業です。
また、医薬品やテーブルマークと言った食料品への事業拡大も行なっています。
株主優待廃止がありましたが、まだまだ人気の根強い銘柄です。
タバコの未来を憂う気持ちと医者としてたばこを勧めたくない気持ちもありますが長期保有方針です。
5位:ネツレン
正式名称は高周波熱錬です。
バネなどを作っている会社ですが、急な増配がありこの位置に一気に躍進しました。
現在の利回りでも4.5%はあるようなので興味のある方は是非狙ってみてください。
また、優待品でQUOカードもいただけますので総利回りはさらにアップします。
6位:アジアパイル
パイルは建物を建てる際の基礎になる杭です。
これがないと基礎がグラグラになるので、日本のような地震が多い国には必須です。
これを作る企業のトップがアジアパイルです。
東南アジアなどにも進出しており、これからは海外での売り上げ増加にも期待です。
こちらも累進配当が14期を超える銘柄で、現在の配当利回りでも4%は維持されております。
8位:FPG
FPGはFinancial Partners Groupの略で、『金融で未来を拓く』が企業理念です。
実際にはリースファンドや不動産ファンドの事業が堅調なイメージです。
2022年9月には大型コンテナ船(2050億円規模)リースファンド事業を受注し、これが2023年秋から順次開始となっておりまだまだ勢いがありそうです。
連結配当性向50%を目安とする配当を掲げており、
2020年9月の11.5円から、2024年9月の予想では77.5円まで約7倍の増配になる予定です。
子会社のオンリーユーエア社は医師の離島間搬送での医療格差是正にも貢献しております。
実は乗ったことあります笑
11位:武田薬品工業
日本の医薬品事業のトップ企業です。
高配当銘柄としても、180円から配当金を変更しない銘柄としても有名でした。
しかし、まさかの188円への増配。
これには驚かされましたが、やはり根強い配当還元を感じました。
配当利回り6%弱での保有になるため、税金のことを考えなければ17年ぐらいで恩株になりそうです。
12位:三菱UFJフィナンシャルグループ
またしても12位は三菱UFJフィナンシャルグループでした。
まとめ
高配当株投資をされない方では耳慣れないような、アジアパイルやFPGがランクインしたのが印象的でした。
配当金は年1回程度変更するかどうかなので、このランキングは2024年末に再度作ってみようと思います。