企業の業績確認にも、社会勉強のためにも、
株主通信を読んで気になる所をメモしています。
そんなメモを備忘録として共有してみます。
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今回は、エディオンです。
配当+優待が優秀と聞き、今回初めて優待を頂いた銘柄です。
年次報告書も初めて見ます。
【2022年度振り返り】
行動制限が段階的に緩和された事に伴う、社会活動の正常化と民間消費の回復が緩やかに進んだようです。
結果として、売上高は前年比101%と僅かに伸長しています。
以上な高気温や冬場の寒冷からエアコンなどの季節家電商品が好調で、住宅設備などの商品供給が安定化したためリフォームなども伸長したようです。
確かに木材が届かないとか、トイレが届かないとか聞かなくなりました。
また2022年4月よりニトリとの業務提携も開始しています。
【2023年度の見通し】
経済状況の不透明さは続くと予想はされますが、家電には買い替えを中心とした潜在的な需要があるため、最低限の売上維持はされそう。
2023年度中の移転新規オープンで15店舗の出店予定もあります。
業績予想は、売上高7450億円(前期比103.4%)、経常利益195億円(前期比101.3%)予想となっています。
この通りに進むのか月次報告で確認をしていくと良いと思っています。
【株主還元】
株価:1449円(2023年7月14日)
権利月:3月
配当金:44円(利回り 3.03%) 配当性向39%
優待:100株で3000円分のギフトカード(利回り 2.07%)
1年以上継続保有で4000円にアップ(利回り 2.76%)
総利回りが5.1%となっています。
長期保有ならば5.79%とかなり高利回りです。
実店舗だけでなくネットでも使えるため近所に店舗がなくても使えます。
欲しい物がなくても、最近は家電だけでなく日用品をネット注文するという方法もあります。
今、読書用にタブレットPCを新調しようとしていますので、それで使ってもいいかと思っています。
寝転がりながら片手でタブレット持って本読むのが今の憧れです。
【まとめ】
・季節家電のおかげで安定収入が見込める家電量販店
・噂に違わぬ高利回り銘柄
それでも配当性向39%と無理はしていない傾向
・自社ギフトカードなのでおそらく優待はなくならない
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■気になった事
・年次報告書に載せる資料探しでHPを探すと決算資料がありました。
・どうやら株主還元だけでなく職員還元にもチカラを入れているようです。
年休増加、給料のベア、とは大事な職員還元だと思います。