セ・リーグ月間MVP(3,4月)を予想します。
ここまではDeNAが突っ走る展開になっていたかと思います。
では、個人成績はどうだったのでしょうか。
■投手部門
防御率:①村上(阪神) 0.00、②東(DeNA) 0.64、③九里(広島) 0.68
勝利数:①三嶋(DeNA)/大竹(阪神)/東(DeNA)/サイスニード(ヤクルト)/戸郷(巨人)/ガゼルマン(DeNA)/グリフィン(巨人) 3
QS回数:①東(DeNA)/小川(ヤクルト)/小笠原(中日) 4
QS率 :①村上(阪神)/東(DeNA)/小笠原(中日) 4
奪三振数:①才木(阪神) 27、②小笠原(中日)/グリフィン(巨人) 25
阪神の村上がかなりすごいイメージではありましたが、
登板数が3試合と他のエース級投手と比べると登板数が少ないです。
結果、東(DeNA)が奪三振数を除くと3位以内に入っており、ほぼ1位に入っている状態です。
これは文句なく、東(DeNA)でいいのではないでしょうか。
■野手部門
打率 :①宮崎(DeNA)0.444、②秋山(広島) 0.404、③関根(DeNA)0.338
安打数:①秋山(広島) 38、②岡本(巨人) 31、③近本(阪神)/大島(中日) 30
出塁率:①宮崎(DeNA) 0.520、②近本(阪神) 0.441、③秋山(広島) 0.440
本塁打:①中田(巨人) 6、②デビッドソン(広島) 5、③宮崎(DeNA)/オスナ(ヤクルト) 4
打点 :①近本(阪神)/中田(巨人) 14、③宮崎(DeNA)/秋山(広島) 13
OPS :①宮崎(DeNA) 1.266、②秋山(広島) 1.025、③近本(阪神) 1.008
こう見ると宮崎(DeNA)、秋山(広島)の一騎打ちの様相です。
率を出した宮崎 vs 数を打った秋山、という状況です。
ひいき目にに見ると、宮崎でしょうか。
打席数が少なかった分安打数が少ないものの、他は全て3位以内に名前があります。
宮崎の打率、出塁率は1ヶ月と考えるとかなりすごい成績です。
秋山(広島)は試合に出続けている点で優勢ですが、宮崎の勝ちとしたいです。
ひいき目ではあるかもしれませんが、
結果発表が楽しみです。