乾燥する冬場を越えましたが、それでも最近火事が多いです。
限られた地域診療の場では、熱傷を診る専門家はおりません。
重症熱傷などは搬送をして、加療をお願いしています。
しかし、中等症以下は我々が自分達で診療を行なっております。
よって、ガイドラインなどをもとに診療を行います。
熱傷ガイドラインが2021年版(第3版)となっておりましたので、
総合診療で対応するであろう中等症以下の診療を
A4 1枚にまとめてみました。
今回見直して改めて見直してよかった点は
・気道熱傷でのルーチンでの予防的な気管挿管は推奨しない
・感染予防でのルーチンでの全身抗菌薬投与は推移しない
PDFはコチラ⬇️