8月になりました。
7月末から様々な企業の決算報告があり、
ニュースに合わせて株価も変動が見られる時期です。
こう言う時は一喜一憂したい気持ちもありますが、
一方で既に含み益がしっかりある銘柄を眺めて心の平穏を保つのも大事です。
と言うことで、持株の損益率トップ10を確認していきます。
ついに、ケアネットが首位陥落です。
初めて購入した株式であり、本当に思い入れのある銘柄ではありますが厳しい印象です。
ゲームカードジョイコHDが首位となり、
トップ5はダブルバガーを達成しておりビックリする限りです。
①ゲームカードジョイコHD
2年チャートです。
実質この1年間で1000円→5000円に高騰しております。
今話題のスマートパチンコ、スマートスロット関連銘柄です。
株価高騰に伴い、PBR 1.59倍まで上昇しています。
実際の売り上げが伴っている印象よりは、期待感の高騰という点が否めない印象ではありますが、
ここ1年の株価変化であり業績の結果がまだまだ出切っていないので
ここからの数年の業績をしっかり追う必要がありそうです。
②ケアネット
5年チャートです。
コロナ禍でオンライン配信が優勢となった時代の流れに乗りましたが、
株価はピークの半値以下になってはいます。
この3銘柄は取得単価から見ると配当利回り6.5%を超える状態になっており、
さらに、カタログギフトの優待もあります。
オリックスがカタログギフトを終了しますが、
その分配当に回ると思えば株主還元の利回りはもっと上がると期待できます。
あまり有名ではないかもしれませんが、12期連続増配の予定となっております。
10年チャートになります。
長期目線では株価は右肩上がりのトレンドを形成しております。
昨年までの配当推移のグラフがZai Onlineに掲載されておりました。
キレイな右肩上がりのグラフを形成しています。
このまま増配が続くならば、今の利回りよりは上がるため持ち続けて損はなさそうです。
この10銘柄は利確せずまだまだ持ち続ける予定です。
株に対して本当に利益が出るのか?、と不安な方の参考になったり
僕と同じく自己満足する資料にしたり
色々な活用をしてもらえればとも思います。