無配転落銘柄では、
国際線緩和のニュースも出てきており黒字化のニュースも出始めております。
ということで、久しぶりにJALのホームページを見直すと、、、。
2023年3月での復配を目指す、旨記載を発見しました。
SBI証券のニュースにもこんな記事が掲載されておりました。
72時間の陰性証明の緩和、円安による海外旅行者の増加
なども見込まれてのことのようです。
一方気になるのは円安です。
ユーロ安なども目にすることがあり、今話題の円安は主に「対米ドル円安」のイメージです。
「旅行客が増える=円の価値が上がる=円高気味に振れる」
となると、対ユーロなどはどこまで円安の恩恵(輸出部門など)を得られるかは分からないとも思います。
一応、JALの四半期ごとの業績推移では
2020年1-3月期と2022年4-6月期の売上高が同程度となっています。
ダイヤモンドプリンセス号から新型コロナウイルスが国内に入り込んだのが
2020年2月中旬でしたのでウイルスが入り込み始めた時期と
同程度までは回復してきていると考えると
ここ2年で最も期待が持てる状態です。
ただし、株式発行数は4億3千万株ありますので
もし、10円配当金を出すだけでもJAL側は43億円必要になります。
まだまだ先は長いかもしれないです。
それでも、11月中旬の中間決算発表を楽しみに待ちます。
600株=120万円分ぐらい所有する身からすれば、
復配はインカムキャピタル同時狙いな気持ちです。